【リスクマネジメント】梅雨どきの対策

こんにちは。あゆみサポートです。

雨の多い季節となってきました。6月11日は暦の上では「入梅」です。雨が降っても気分を下げず、元気に過ごしましょう!

夏が近づき、蒸し暑くなる日も増えるため、梅雨どきの対策として次の点に気を配りましょう。

企業の梅雨時の対策を分かりやすくお伝えします。

  1. 浸水などの災害対策確認

梅雨時は雨量が増えるため、浸水や洪水などの災害リスクが高まります。企業では、事業所や倉庫の防水対策を確認しましょう。排水設備やポンプの点検・保守を行い、必要に応じて避難経路や避難場所の確認を従業員に周知しておきましょう。

  1. 湿気などによる不良在庫の発生防止

湿気の多い梅雨時には、商品や原材料の劣化やカビの発生など、不良在庫のリスクがあります。倉庫や保管場所の湿度管理を徹底し、適切な温度・湿度管理装置を導入することが重要です。また、不良品の早期発見や備品の点検・保守も行いましょう。

  1. 郵便物や輸送物の水濡れ対策

梅雨時は郵便物や輸送物が水濡れする可能性が高まります。郵便物の保護や輸送物の防水対策を確認し、必要な場合は防水パッケージや適切な保護カバーを使用しましょう。また、配送時の遅延やトラブルが起きないよう、物流パートナーとのコミュニケーションを密に行うことも大切です。

  1. 降雨による自動車事故の防止

梅雨時は路面が滑りやすくなり、自動車事故のリスクが高まります。企業の車両管理者は、タイヤの溝の確認や点検、ブレーキやライトの動作確認など、車両の安全性をチェックしましょう。また、従業員には適切な運転マナーや注意喚起を行い、スリップ事故を防止するための対策を徹底しましょう。

  1. 食中毒の防止対策や健康面の管理

特に飲食・食品関連業や工場では、梅雨時には食中毒のリスクが増えます。食材の保管や加工場所の衛生管理を徹底し、定期的な清掃と消毒を行いましょう。従業員には衛生意識の向上を促し、手洗いや食品の適切な温度管理など、食品安全対策を徹底することが重要です。

  1. 社内備品の不良箇所の修繕手配と告知

梅雨時は社内備品の不具合や故障が発生しやすくなります。梅雨前に社内備品の点検を行い、必要な修繕や交換手配を早めに行いましょう。また、従業員には修繕作業の進捗状況や影響範囲を適切に告知することで、安心して業務を行える環境を整えましょう。

梅雨時にはこれらの対策を通じて、企業の安全性や業務の円滑さを確保することが重要です。従業員への適切な情報共有や教育も忘れずに行い、全体的なリスクマネジメント体制を確立しましょう。これにより、企業の梅雨時の対策が効果的に実施され、安全でスムーズな業務運営が可能となります。

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