《事故事例No3》現場作業中のリース重機損壊事故

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2024年7月24日

こんにちは！

ここ最近、暑さと天候の変動が続いていますね。体調管理や災害対策が重要な季節ですね😨

さて、今週の事故事例（建設業向け賠償責任保険）をご紹介します。

《事故内容》
現場作業中にリースバックホーのバケットが
誤って吊り鉄板に接触し、損壊してしまった
事故です💦

作業員の方々には怪我はありませんでしたが、
リース業者から修理費用の請求がありました。

保険での満額認定が行われ、
スムーズに対応することができました。

【損害額】　　　修理費用：59万円

【保険金支払い】満額認定：59万円

このような事故では、
「受託物損害補償」オプションが重要です。
特定の現場や期間のリース重機に関しては、
定期的にご確認ください。

賠償責任保険は基本的に、他人に怪我をさせたり他人の財産を損壊させたりした際の賠償請求をカバーするものです。

リース重機は、通常の賠償責任保険では補償されていないことが多く、「受託物損害補償」というオプションを追加することで保険が適用されます。

今回のケースでは、自社所有ではなくリースした機材が関わっており、「借りていた他人の物を損壊した」という事例でしたが、《受託物損害補償》が付帯されていたため、保険が適用されました。

業務内容やリスクを正確に把握し、
適切な保険に入っていることが大切ですね。

今回の事例も、しっかりとした提案により、
お客様のお役にたてました😊

次回もお楽しみに！

保険に関することは
お気軽にご相談ください😊

✳画像はフリー素材です。

引受保険会社