《事故事例No.05》倉庫外装工事中の塗料飛散事故

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2024年8月28日

こんにちは！
8月も終わりが近づき、いよいよ9月に入りますね。みなさん、暑さに負けずお元気でお過ごしでしょうか？

今日は少し注意喚起を兼ねて、
最近の事故事例をお伝えします。

《事故内容》
倉庫兼工場の外部改修工事中に、
塗料の吹き付け作業を行っていたところ、
うっかり塗料が工場内に飛散し、
置いてあった新車に付着してしまいました🚗💦

周辺の車両には対策をしていたのですが、新車が工場内に置いてあることに気付かず作業を進めてしまったため、全体的に塗料が付着してしまいました。

《事故の対応》
被害者様からは全体的な磨き塗装の費用として概算35～40万円とのお見立てをいただきましたが、保険会社の立会調査と実際の修理見積もりをもとに、

最終的には

【損害額】
修理費用44万円

【支払い保険金】
満額認定44万円

となりました。

《注意点》
車両への塗料飛散事故は、お車の型式や車種によっては賠償額が被害者様に納得いただけないケースもあります。特に、思い入れのある古いお車の場合、時価額が少ないことから補償が難しく、元に戻してほしいというご要望が出ることもありますので、十分な注意が必要です。

もし似たような状況に直面された場合は、
まずは冷静に対応し、専門家にご相談いただくことが大切です😊

困ったときは、まずはお気軽に
私たちにご相談くださいね。

✳画像はフリー素材です。

引受保険会社