東日本大震災から14年
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2025年3月11日
平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
本日、3月11日で東日本大震災から14年の月日が経ちました。
震災で犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、
被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
あの日から14年。
街は少しずつ復興し、新しい風景が生まれています。
しかし、当たり前のように過ごせる日常が、どれほど貴重なものなのか、
震災を経験した私たちは決して忘れてはならないと感じています。
先日、防災フォーラムに参加する機会がありました。
そこで改めて心に刻んだのは、
「当たり前は決して当たり前ではない」ということ。
生きたくても生きられなかった方々がいる中で、
今ここに生かされていることへの感謝。
そして、未来へ向けて備え、伝え、継続していくことの大切さでした。
震災直後、多くの人が故郷の海に近づくことすらできませんでした。
あの日の記憶は今も胸に深く刻まれています。
それでも、時が経ち、少しずつ変わっていく景色があります。
震災後、なかなか訪れることができなかった海で、
ようやく笑顔で過ごせる時間を取り戻しつつある人々の姿もあります。
私たちは、その笑顔がこれからも増えていくことを願ってやみません。
私たち、あゆみサポートは
「人々の歩みにずっと寄り添い、笑顔と幸せにする」
という理念のもと、これからも地域の皆様と共に歩み続けます。
震災の記憶を胸に、
そして未来に向けて、大切なことをつないでいけるように。
これからも一歩一歩、確かに前へ進んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。(大槻)
